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2025.04.14
お知らせ
「HPV検査研究への協力のお願い(Kagoshima study 1)」(遷移先PDF1枚目) NEW

研究協力施設(遷移先PDF2,3枚目)で研究に参加可能です。
2026年12月末までに鹿児島市から3万名にご協力いただく予定です。

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんの原因と言われています。
子宮頸がんは若い女性に増えてきており、最近では、HPV検査により子宮頸がんおよび前がん病変の見落としを減らすことが期待できると言われています。
この研究の目的は、HPVの型の検査が更に良い検診に繋がるかを調べることです。

HPV検査を追加するメリット
1)従来の子宮頸がん検診(細胞診検査)よりも前がん病変の発見率が向上すると言われています。
2)HPVの型を調べることで、子宮頸がんへ進展するリスクがわかります。

ご協力をお願いしたい方
子宮頸がん検診を受診される30歳以上65歳以下の方。
ただし、妊娠中の方および直近1年以内に子宮頸がんと前がん病変で通院中の方は除きます。

同意をいただいた方には、研究協力施設において、
通常通りの子宮頸がん検診(細胞診検査)の際に採取した検体の一部でHPV 型の検査を行います。
このため、再度内診や追加の検査は不要です。
・HPV検査費用として1,000円ご負担いただきます。
(通常は検診オプションで4,000円から8,000円かかる検査です)

※HPV検査が陽性の場合:細胞診に異常がなくても前がん病変が見つかる可能性がありますので、今回の研究では医師の判断により精密検査を受けていただきます。

本研究は、3万人クラスの検診希望者を対象とするアジアで注目される世界的にも稀有な大規模試験となります。
HPV型別判定検査をどう子宮頸がん検診に組み込んでいくかの大きなエビデンスとなります。
検査費用も安価であり、特に陽性だった場合のメリットは大きく奮ってご協力いただければと思います。
2025.04.08
お知らせ
教室に関する記事・出来事を更新いたしました
2024.08.01
お知らせ
「鹿児島県民公開講座 子宮頸がんワクチンで守れる女性の人生、赤ちゃんの命」
【日時】令和6年9月8日(日)14:00~17:00(開場13:30)
【場所】鹿児島県医師会館4階大ホール
【参加費】無料
鹿児島大学産科婦人科学教室では、他2団体と共催で県民公開講座を開催いたします。
9年弱もの時を経てHPVワクチン接種の積極的勧奨が再開されましたが、この間、定期接種を逃した平成9~18年度生まれの女性には3年間限定でキャッチアップ接種が公費負担となりました。
しかし、この制度を活用するためには本年9月中には1回目の接種を済ませる必要があります。
本講座ではこの周知のみでなく、マザーキラーと言われる子宮頸がんが女性にもたらす悲劇とその予防の大切さを治療体験者と医師の座談会を含めて、わかりやすくお伝えします。

詳細・お申込みはこちら
https://shikkan.jp/hpv_kkk_202409/
2024.07.26
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「第5回コウノドリ・セミナー」を9月7日(土)に開催します
詳細はこちら
2024.07.26
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「第4回Welcome to OBGYN World!」を10月5日(土)に開催します
詳細はこちら
2024.07.19
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