研究グループ

TRAINING GROUP

お知らせ

INFORMATION


2025.07.18
お知らせ
日本産科婦人科学会が主催する医学科1~4年生を対象とした産婦人科のイベントを今年も開催いたします。 NEW

産婦人科医が過ごす1日を知り、結紮などの手技を学びながら、少しだけ医師の日常を覗いてみませんか。
産婦人科の魅力を存分にお伝えする企画です。お気軽にご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第5回 Welcome to OBGYN World!(通称WOW!)
●概要
 全国各大学の会場をZoomでつなぎ、産婦人科の多様な魅力を感じてもらう実習と、若手産婦人科医との相談会を行います。
●対象
 医学科1~4年生
●開催日時
 10月25日(土)
 14:00 ~ 17:30(予定)
●開催場所
 C棟8階セミナー室
●募集期間
 7月14日(月)〜 9月12日(金)
●応募方法
 下記よりご応募ください
https://www.jsog-tobira.jp/tobira/information-250714/
2025.06.19
お知らせ
「第6回コウノドリ・セミナー」を8月23日(土)に開催します
詳細はこちら
2025.05.09
お知らせ
教室に関する記事・出来事を更新いたしました
2025.04.14
お知らせ
「HPV検査研究への協力のお願い(Kagoshima study 1)」(遷移先PDF1枚目)

研究協力施設(遷移先PDF2,3枚目)で研究に参加可能です。
2026年12月末までに鹿児島市から3万名にご協力いただく予定です。

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんの原因と言われています。
子宮頸がんは若い女性に増えてきており、最近では、HPV検査により子宮頸がんおよび前がん病変の見落としを減らすことが期待できると言われています。
この研究の目的は、HPVの型の検査が更に良い検診に繋がるかを調べることです。

HPV検査を追加するメリット
1)従来の子宮頸がん検診(細胞診検査)よりも前がん病変の発見率が向上すると言われています。
2)HPVの型を調べることで、子宮頸がんへ進展するリスクがわかります。

ご協力をお願いしたい方
子宮頸がん検診を受診される30歳以上65歳以下の方。
ただし、妊娠中の方および直近1年以内に子宮頸がんと前がん病変で通院中の方は除きます。

同意をいただいた方には、研究協力施設において、
通常通りの子宮頸がん検診(細胞診検査)の際に採取した検体の一部でHPV 型の検査を行います。
このため、再度内診や追加の検査は不要です。
・HPV検査費用として1,000円ご負担いただきます。
(通常は検診オプションで4,000円から8,000円かかる検査です)

※HPV検査が陽性の場合:細胞診に異常がなくても前がん病変が見つかる可能性がありますので、今回の研究では医師の判断により精密検査を受けていただきます。

本研究は、3万人クラスの検診希望者を対象とするアジアで注目される世界的にも稀有な大規模試験となります。
HPV型別判定検査をどう子宮頸がん検診に組み込んでいくかの大きなエビデンスとなります。
検査費用も安価であり、特に陽性だった場合のメリットは大きく奮ってご協力いただければと思います。